るるやまこんにちは、診断士のるるやまです!「最近、NISAやiDeCoなどの話題が常に発信されていて気になる」「FP2級を取りたいけれど、仕事が忙しくて勉強時間が取れない…」 「できるだけコストをかけずに、一発で合格したい!」などの声をよく聞きます。
資産運用の必要性が更に高まる2026年、お金の知識を体系的に学べる「FP(ファイナンシャル・プランナー)」は、もはや全ビジネスパーソン必須の教養といっても過言ではありません。私は、「3級をスキップして、わずか半年で2級FP技能士とAFPをダブル取得しました。
また、私は中小企業診断士としてビジネスの全体像を俯瞰するとともに、宅建士・FPとして経営者から資産運用の相談へのアドバイスや自身の資産形成等、資格の知識が非常に役立っています。


本記事では、忙しい社会人でも挫折せず、3級受験の『時間と費用』をショートカットし、最短距離で2級とAFPをダブル取得するための戦略(「最短・最速」合格ロードマップ)を公開します。
この記事の結論(最短合格サマリー)
時間のない社会人が、2026年に最短・最安で合格するための戦略は以下の通りです。
①アウトプット8割: 過去問演習に時間を割き、苦手な視点を重点インプットすることで脳に「解き方」を叩き込む。
②3級は受験しない: 「AFP認定研修」を活用し、いきなり2級の受験資格を得る(時間と受験料の節約)。
③認定研修は「資格対策ドットコム(アーティスソリューション)」一択: 業界最安水準かつ動画充実の教材で、受験資格をサクッと手に入れる。
④YouTube×神テキストの二刀流: インプットは無料の高品質動画(ほんださん等)をフル活用し、テキストは辞書代わりに使う。
「診断士の視点」から一言: 資格試験は「満点」を目指す必要はありません。合格基準をクリアするために、どこにリソース(時間・お金)を集中させるか、その戦略が合否を分けます。隙間時間をフル活用できる耳学などの手段を利用して、効率的な合格を目指しましょう。
1.FP資格は2種類ある?「国家資格」と「民間資格」の仕組みを完全解説
1-1.ファイナンシャルプランニングって何?
人生における目標を実現するために、様々な視点から資金計画を立てて、経済的側面から実現に導く方法をファイナンシャルプランニングと言います。
ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。
これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
ファイナンシャルプランナーという資格名称はないので、技能検定への合格を総称して、FPと呼んでいます。
最近は、新NISAが開始したこともあり、日本の株式市場も活性化しているので、「お金」やその「資産運用」が注目されています。今後の自分の資産運用についての戦略を検討できるようにもなるので、今、学ぶのはとても価値ある知識の習得につながると思います。
1-2.FP技能検定とは?
FP(ファイナンシャル・プランナー)を目指そうと調べると、必ず「FP技能士」と「AFP」という2つの名称が出てきて混乱しませんか?本記事では、まずこの複雑な仕組みをスッキリ整理します。ここを理解することが、最短・最安で合格するための第一歩です。
(1) 「国家資格」と「民間資格」の二重構造
日本のFP資格は、実は「国家資格」と「民間資格」が並行して存在しています。
①FP技能士(1級・2級・3級): 厚生労働省が認定する国家資格。一度合格すれば更新の必要がなく、一生有効です。下の図にある通り、それぞれの級の技能試験を受験して合格すれば、FP技能士として認定されます。
②AFP・CFP: 日本FP協会が認定する民間資格。2年ごとの更新制度があり、常に最新の知識を維持している証明になります。AFPは、FP技能士の2級を合格した上で、AFP認定研修の終了することで認定されます。また、CFPはAFP認定者がCFP資格審査試験に6科目合格し、エントリー研修や実務経験の条件をクリアした上で認定されます。


(出典:日本FP協会ホームページ)
(2) なぜ「2級FP技能士」と「AFP」をセットで取るべきなのか?
結論から言うと、ビジネスや就職・転職で高く評価されるのは「2級以上」からです。そして、2級を取得する人の多くが「AFP」も同時に登録します。その理由は主に3つあります。
- 信頼性の担保: 国家資格(2級)だけでなく、継続的に学んでいる証明(AFP)があることで、顧客や企業からの信頼が格段に高まります。
- 最新情報の入手: AFPに登録すると、FP協会の会報などを通じて、常に変化する税制や法律の最新情報をキャッチアップできます。
- 3級を飛ばして受験できる: 本来、2級の受験には「3級合格」が必要ですが、AFP認定研修を受講すれば、3級を持っていなくてもいきなり2級を受験できるという大きなメリットがあります。
(3) 資格のランクと難易度の目安
それぞれの資格がどのようなレベル感なのか、表にまとめました。
| ランク | 国家資格(FP技能士) | 民間資格(日本FP協会) | レベルの目安 |
|---|---|---|---|
| 初級 | 1級 FP技能士 | CFP®(国際資格) | プロとして独立・指導レベル |
| 中級 | 2級 FP技能士 | AFP | 本記事の目標(実務・就職レベル) |
| 上級 | 3級 FP技能士 | ー | 入門・自分のお金の管理レベル |
るるやまのワンポイントアドバイス: 「まずは3級から……」と考えがちですが、実務やキャリアアップを目指すなら2級からがスタートラインです。るるやまも「AFP認定研修」を活用することで、3級をスキップして一気に2級+AFPを取得しました。この方法が、時間もお金も一番節約できます。
「いきなり2級で大丈夫?」と不安な方のために、試験の全体像をまとめました。実は、FP2級は正しく対策すれば、決して手の届かない試験ではありません。
1-3. FP2級技能検定の試験概要と合格ライン
| ま項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 試験日 | 年3回(5月・9月・1月) | チャンスが多いので計画を立てやすい |
| 試験形式 | 学科: マークシート(60問) 実技: 記述式(計算など) | 実技も「選択肢から選ぶ」形式が多く、対策しやすい |
| 合格ライン | どちらも60%以上の正解 | 満点でなく「6割」で合格(絶対評価) |
| 合格率 | 学科:25〜40%前後 実技:40〜60%前後 | 3級合格者の多くが受かる努力が報われる試験 |
るるやまの分析: 合格率を見ると難しく感じるかもしれませんが、これは「記念受験」の人も含めた数字です。本記事で紹介する「AFP認定研修+YouTube活用」でしっかり対策した層に限定すれば、合格率はぐっと高まります。また、6割取れば合格という「絶対評価」の試験なので、周りの出来を気にせず自分との戦いに集中できるのがメリットです。
1-4. FP試験で学ぶ「6つの分野」と「実技試験」の内容
FP試験では、私たちの人生に密着した「お金の6大分野」から出題されます。
| 分野 | 主な学習内容 |
|---|---|
| 1. ライフプランニング | 年金、社会保険、資金計画の立て方 |
| 2. リスク管理 | 生命保険、損害保険の仕組み |
| 3.金融資産運用 | 株式、投資信託、外貨、NISA制度 |
| 4.タックスプランニング | 所得税、住民税、確定申告の知識 |
| 5.不動産 | 不動産の登記、法規制、売買、有効活用 |
| 6.相続・事業承継 | 相続税、贈与税、遺言、遺産分割 |
(1)学科試験:全分野から幅広く出題
学科試験は、上記6分野からまんべんなく出題されます。基礎知識を問う問題が多いため、「広く浅く、確実に」知識を身につけることが重要です。
(2)実技試験:計算や事例に基づいた「実践力」
「実技」といっても、面接があるわけではありません。提示された相談事例(例:Aさんの家計診断など)に対して、計算機を使って回答を導き出す記述式(マークシート含む)の試験です。
- 日本FP協会(資産設計提案業務): 6分野から幅広く出題され、図表の読み取りや計算問題が中心です。
- きんざい(個人資産相談業務など): 特定の分野を深掘りする傾向があります。
(3)どっちで受ける?「日本FP協会」と「きんざい」の違い
FP試験は、以下の2つの団体が実施していますが、学科試験の問題は共通です。違いは「実技試験」の科目にあります。2つの団体の比較表は下記です。
| 比較項目 | 日本FP協会 | きんざい(金融財政事情研究会) |
|---|---|---|
| 実技科目 | 資産設計提案業務 | 個人資産相談業務 / 生保顧客相談業務 など |
| 問題と形式 | 40問(マークシート式) | 15〜20問(事例形式・記述あり) |
| 出題範囲 | 6分野から幅広く出題 | 特定の分野を深く出題 |
| 合格率 | 50〜60%前後 | 30〜40%前後 |
| お勧めの人 | 一般の社会人、AFPを目指す人 | 金融・保険業界にお勤めの人 |
(4)結論:独学・AFP狙いなら「日本FP協会」一択!
私は迷わず「日本FP協会」での受験を選びました。理由は以下の3点です。
- 合格率が高い: 幅広く浅い出題が多く、独学でも対策が立てやすい。
- AFP認定研修との相性: 今回紹介する「アーティス」などの認定研修は、FP協会の実技試験と親和性が高い。
- 問題のクセが少ない: 専門的すぎるマニアックな問題が少なく、テキストの知識がそのまま活かせる。
2.3級をスキップして2級へ!「AFP認定研修」を活用した最短ルート
本来、FP2級を受験するには「3級合格」や「2年以上の実務経験」などの条件が必要です。しかし、これらを一切持たない初学者がいきなり2級に挑める「唯一の近道」があります。
それが、日本FP協会が認定する「AFP認定研修(基本課程)」の受講です。るるやまは、3級試験を受験しないで、「AFP認定研修(基本課程)」を受講し、約2ヶ月で修了して、直接2級試験を受験するコースを選択しました。


(出典:日本FP協会ホームページ)
ちなみに、「AFP認定研修(技術士課程)」は、既にFP2級に合格している方が対象なので、今回の記事では対象としていません。
2-1. なぜ「3級飛ばし」が最強の戦略なのか?
多くの人が「まずは3級から」と段階を踏みますが、診断士の視点から見ると、それは必ずしも効率的ではありません。
(1)受験料の節約: 3級の受験料(8,000円)をカットし、2級合格のための教材費に回せます
(2)時間の節約: 3級の勉強と試験(約3〜4ヶ月)期間を丸ごとカットできます。
(3)内容の重複: 3級と2級は範囲が重なっているため、最初から2級レベルで学んだ方が深い理解が得られます。
2-2. AFP認定研修(基本課程)は「資格対策ドットコム(アーティスソリューション)」を選べば間違いなし
理由は非常にシンプル。「動画付きで業界最安クラス」だからです。2級FP技能士の資格受験に必要なテキストや模擬試験などもセットされています。
- 圧倒的コスパ: 他社が3〜5万円する中、資格対策ドットコム(アーティスソリューション)(なら2万円台〜(※コースによる)で受講可能です。
- スマホで完結: 講義動画が充実しているため、通勤中やスキマ時間に「耳学」インプットを進められます。
- 提案書作成のサポート: るるやまは、AFP登録に必須の「提案書(ライフプラン作成)」も、テンプレートやガイドが親切で、迷わず完成させることができました。
2-3. 合格までの6ヶ月間スケジュール
私が実践した、仕事と両立するための「6ヶ月合格プラン」がこちらです。2026年の試験日程に合わせて調整してみてください。
| 時期 | 学習内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | AFP認定研修の受講開始 | まずアーティスに申込み、動画とテキストを一通り見る。 |
| 2ヶ月目 | 研修課題(提案書)の提出 | 最大の山場。提案書作成の説明動画もしっかりあるので安心。ここを終えれば2級受験資格をGET! |
| 3〜4ヶ月目 | テキスト×動画で本格インプット | ほんださんの動画とテキストを並行して進める。 |
| 5ヶ月目 | 過去問演習(アウトプット) | 最低3年分を3周。間違えた箇所をテキストで確認。 |
| 6ヶ月目 | 直前対策・模試・本番受験 | 苦手分野の補強と、時間配分の確認。 |
3.独学合格を支える「神ツール」3選!テキスト・問題集・YouTube活用術
「AFP認定研修」を申し込んだら、次に準備すべきは日々の学習を支えるメイン教材です。 FP試験は範囲が膨大なため、「情報の取捨選択」が合否を分けます。診断士の私が厳選した、2026年合格への最短セットを紹介します。
3-1. 【テキスト】『FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト』
数あるテキストの中で、私がこれを選んだ理由は「情報の絞り込み」が秀逸だからです。
- フルカラーで視覚的に残る: 難解な専門用語も、図解やイラストで直感的に理解できます。
- YouTube動画と完全連動: 後述する「ほんださん」の動画と章立てがリンクしており、最高の学習体験が得られます。
- 25テーマの厳選: 「出る順」に整理されているため、効率が段違いです。科目は、「①ライフプランニングと資金計画」「②リスク管理」「③金融資産運用」「④タックスプランニング」「⑤不動産」「⑥相続・事業承継」の6科目です。
3-2. 【問題集】『FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集』
テキストを買うなら、問題集も必ず同シリーズで揃えてください。各単元ごとにテキストを読んだ後で、速習問題集で問題を解く方法をお勧めします。
- 「左に問題、右に解説」の黄金レイアウト: ページをめくる手間がなく、スキマ時間の学習に最適です。
- テキストへの戻りやすさ: 解説にテキストの参照ページがあるため、復習がスムーズに進みます。
3-3. 【動画】無料とは思えない高品質!YouTube活用術
独学で最も大切なのは「正しい解説」に出会うことです。私は以下の2つのチャンネルをフル活用しました。
① ほんださん / 東大式FPチャンネル FP受験生で知らない人はいないと言われる神チャンネル。特に『合格のトリセツ』の構成に沿った講義動画は必見です。
- 活用法: テキストを読みながら、該当するテーマの動画を視聴。丸暗記ではなく「仕組み」が理解できるので、記憶の定着が全く違います。
- リンク: [2級FP技能士 爆速講義(再生リストへのリンク)]
② みきてぃーのFP2級試験対策講座 要点がギュッと凝縮された10分前後の動画が魅力です。
- 活用法: 通勤電車や家事の合間に「聞き流し」として活用。特に試験直前の「一問一答」シリーズは、あと数点を積み上げるための救世主になります。
- リンク: [FP2級 一問一答シリーズ(再生リストへのリンク)]
4.働きながら合格を掴む!診断士が教える「3つの学習ポイント」
教材が揃ったら、あとは走りだすだけです。忙しい社会人が半年で合格を確実にするために、私が意識した3つのポイントをお伝えします。
4-1. 「実技試験」の対策を後回しにしない
FP試験は「学科」と「実技」がありますが、実は実技の方がパターン化されており、得点源になります。「学科が終わってから実技」ではなく、早い段階で問題集の実技パートに触れ、計算機の使い方に慣れておくことが合格への近道です。
4-2. AFP研修の「提案書」は早めに終わらせる
多くの人が挫折しそうになるのが、AFP認定研修の課題「提案書」の作成です。 「難しそう」と後回しにしがちですが、資格対策ドットコム(アーティスソリューション)のガイド通りに進めれば必ず完成します。 2級の受験資格を確定させることで、「もう後には引けない」という良いプレッシャーを自分にかけましょう。
4-3. 過去問は「3年分・3周」が合格ライン
最終的なアウトプットは、過去問に勝るものはありません。テーマ別にテキストを読んだ後は、過去問によるアウトプットを行い、出来ていない箇所をしっかり復習、これを3回実施しましょう。
- 1周目: 全く解けなくてもOK。出題傾向を把握する。
- 2周目: 解説を読み込み、テキストに戻って理解を深める。
- 3周目: 自力で解けるまで繰り返す。
5.まとめ:2026年、お金のプロへの第一歩を踏み出そう
FP技能士2級とAFPの知識は、資格取得がゴールではありません。その後の人生において、自分や家族を守るための「最強の武器」になります。
「3級からじっくり」も良いですが、最短・最安で効率的に合格し、いち早くその知識を実生活や仕事に活かす。 これこそが、忙しい私たち社会人にとって最高の戦略です。
やるべきことはシンプルで、「明日からやろう、ではなく、今日テキストを注文するか、認定研修のサイトを覗くことが合格への一番の近道です。」
- [AFP認定研修(基礎課程)」(資格対策ドットコム(アーティスソリューション)]に申し込んで受験資格を確保する
- [合格のトリセツ]を揃えて、YouTubeで学習を開始する
(1)【テキスト】『FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト』
(2)【問題集】『FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集』
今日も、記事をお読みいただき、ありがとうございました!
るるやま @ruruyamasan でした。
不動産知識をさらに深めたいなら、FP2級とのダブルライセンスが最強です。私が半年で合格したロードマップはこちらからご確認ください。






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