お金(投資・決済等)

【おすすめ】ほったらかし投資を実現する3つの方法

るるやま
るるやま
こんにちは!るるやまです。今回の記事は、「ほったらかし投資法」というシンプルな投資法についてです。

るるやまが、初めて投資をしたのは、以前勤めていた会社の「確定拠出年金」です。会社の制度でしたが、あまり自分では、勉強しないで、「保守的な商品」を選定して、運用していました。
それ以降は、ほとんど投資商品に触れることはありませんでしたが、テレビでNISAの紹介をしていた番組を見て、興味を持つようになりました。
そこで、Amazonで投資用の本を探して、出会ったのが、楽天証券経済研究所の客員研究員「山崎元(はじめ)」さんの本でした。

 

この本、すごくシンプルで分かりやすいです。本日は、山崎さんオススメのほったらかし投資のポイントをご案内します。

 

ちなみに、動画でも概要のご説明をされておりましたので、ぜひご覧ください。

 

◯ネットに証券口座を開設する。

るるやまは、SBI証券の口座を開設しました。

SBI証券は、ネット証券専業で、総合口座開設数は460万以上、
業界屈指の取り扱い商品ラインナップで、各種手数料も非常に安いのが特徴です。

私の友人達も、SBI証券は、全員が口座を持っているので、最初のネット証券口座としては、おすすめです!

◯自分の資産を「安全資産」と「リスク運用資産」に区分する。

 

自分の貯金から、2ヶ月程度必要な生活費を除いた上で、2つに分けます。

1.絶対に減ってほしくない「安全資産」
2.増えるかもしれないし、減るかもしれない「リスク運用資産」

(例)貯金500万円の場合
※((1)〜(3)の比率は自分で決めて大丈夫です)
(1)当面の生活費:50万円
(2)安全資産:250万円 全体の半分
(3)リスク資産:200万円 全体の3分の1

 

◯「安全資産」は現金と国債、「リスク運用資産」は投資信託のインデックスファンドを購入する。

 

(1)当面の生活費:銀行や郵便局の口座に入れておきます。

(2)安全資産
安全資産は、個人向けの国債「変動10年型」を購入しましょう。

るるやま
るるやま
私は、現金資産の半分くらいを国債購入にしました。

(3)リスク資産
リスク資産は、投資信託のうち、「インデックスファンド」を購入しましょう。

①投資信託
運用会社にお金を預けて、自分の代わりに運用してもらう投資商品(ファンド)です。さまざまな会社の株式を、運用会社が分散して、投資をする商品なので、リスクを減らして、手軽な投資が実現できます。

②インデックスファンド
日経平均株価を中心とする株価の指数(=これをインデックスと言います)に合わせて動くように運用されており、複数の株式銘柄に投資するので、リスクが分散可能で、手数料が安く抑えることができます。

 

るるやま
るるやま
私は、山崎さんのオススメである外国株式と日本株式を6:4の割合で、2銘柄購入しました!

 

 

◯本日のまとめ

 

これで、山崎さんが提唱する「ほったらかし投資」がスタートしました。

 

まとめの3ステップ

1.ネットに証券口座を開設する。
2.自分の資産を「安全資産」と「リスク運用資産」に区分する。
3.「安全資産」は現金と国債、「リスク運用資産」は投資信託のインデックスファンドを購入する。

 

現時点では、購入してすぐ、基準価格が上昇したので、取得単価との差額分のプラスが出ていますが、一喜一憂しないで、このまましばらく「ほっらかし」のままでいるつもりです。

また、これから現金に余裕ができたら、外国株式と日本株式を6:4になるように買い足していく予定にしています。

ちなみに、外国株式は、「NISA(少額投資非課税制度)」の口座を開設して、運用することにしました。
NISAは、年間120万円まで可能で、運用益が非課税になる口座です。

運用状況については、またブログでご案内いたします。

るるやま @ruruyamasan でした。