【株式投資】配当利回りと株主優待利回りの両方が高い銘柄を投資する方法

るるやま

今までは、IPO投資を中心に実施してきたけど、長期で保有することを前提に、配当利回りと株主優待の両方でメリットのある株を購入するよ

るるやま は、この１年間IPO投資を実施してきて、2銘柄で671.000円の収益を得ることができました。ただ、やはり、当選確率が低いので、別の視点で安全性と収益性の高い株式投資をする必要性を感じまして、既に多くの方が実施していると思いますが、改めて「高配当利回り」「高優待利回り」の２つの視点で投資を行うことにしました。

株式投資に対する「るるやま」の考え方

尊敬する投資の先輩から進められた本で、青山学院大学の榊原正幸先生の「株式投資必勝ゼミ」を読みましたが、その中で、下記の３条件をクリアする企業の株式を購入すると良い、と記載がありました。

私は、IPO投資に必要な多くの証券会社の口座を開設しました。各証券会社のWEBサイトも非常に優良な情報がありますし、アプリなども充実していますが、株式に関する専門情報サイトを、いくつか利用しています。情報サイトに気になる会社の株式を登録して、上記①から④の指標を確認しながら、投資すべき銘柄を検討しています。

るるやま が利用する株式投資に関する必須メディア

るるやま　が利用する株式情報サイト３つを紹介いたします。

１．Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ファイナンスは、ポータルサイトのYahoo！が運営する情報掲載サイトです。株式はもちろん、投資信託やIPO情報、最新ニュース、掲示板など投資に関する情報が幅広く掲載されています。
ここで他情報掲載サイトにないおすすめの機能をご紹介します。

登録手順

1.まず、ポートフォリオの「新規作成」で、ポートフォリオ名を決めます。ここでは「配当利回り・株主優待重視」と登録します。

2.次に一部銘柄を登録します。（後で簡単に追加できるので１銘柄でも良いです）ここでは、日本たばこ産業 （2914）を登録します。

3. 最後にオプション設定をします。表示するデザインと文字サイズを設定することができます。表示するデザインの設定は、あらかじめ設定されているものがありますが、自分で設定することも可能です。（４つ目に掲載）
特に表示項目は、

４．表示するデザインの設定は、Yahoo!ファイナンストップページの１でつけたポートフォリオ名をクリックしたページの赤枠部分「新規作成」から可能です。（最初は「株価ボード」になっています）

（１）デザイン名を決める：標準のデザインとは区分けした分かりやすい名称にしましょう。
（２）レイアウトを決める（ボードかリストの２種類）：チャート図の記載した「ボード」中心のデザインか様々なデータを表示可能な「リスト」デザインかを決定する。
（３）表示項目を決める。：企業情報や財務指標など必要な情報を一覧表示で確認する。私は下記のような項目を設定しています。取引値や前日比、出来高に加えて、購入すべき株式のポイントに記載したPBRやBPS、自己資本比率などを表示してます。

２．みんなの株式

みんなの株式は、様々な視点から株式の分析が可能な情報サイトです。るるやまは、（１）今後の株価に対する予想と（２）株価ランキング、をよく活用しています。

（１）今後の株価に対する予想：株価診断、個人予想、証券アナリスト予想の３つの評価と総合評価はとても参考になります。

（２）ランキング：様々なランキングが出せますが、「配当×株主優待」という配当利回りと株主優待利回りを足した合計のランキングはとても参考になります。権利確定月は株主優待の権利が確定する月で区分されています。
※銘柄を探す→配当＋優待ランキング

３．株マップ.com

株マップ.comは、みんなの株式同様に、様々な視点から株式の評価を確認することが可能な情報サイトです。基本的な情報は、他のサイトと同様ですが、私がこのサイトでよく確認する情報は、「市場分析」です。

「市場分析」では、「業種別指数ランキング」で各業種別の状況を確認し、その業種内の企業の状況を確認したり、「テーマ別指数ランキング」で「半導体」「ネットビジネス」等、株式市場に影響を与えるテーマでの状況を確認しています。

業種別指数ランキングで見ると、業種別の指数を前日比、前週比、前月比、前年比、等過去で比較可能です。

また、その中でも、その業種に属する企業のランキングを、様々な視点で昇順降順で確認をすることができます。

るるやま　が投資する株式

みんなの株式の「配当×株主優待ランキング」で確認した結果、下記銘柄を今候補としています。直近の株式市場はアップダウンが激しいため、買い時を少し慎重に見極めているところですが、12月中には下記３銘柄の購入をしようと思っています。

今日も、記事をお読みいただき、ありがとうございました！

るるやま @ruruyamasan　でした。